ひとひらのあいコンサート

2019年(令和元年) チャリティ No.32 ひとひらのあいコンサート

今日、受付で「あれ？」と思われたお客様

　ひとひらのあいコンサートの風物詩ともなっていた、プログラムと一緒にお渡ししていたプレゼントですが、昨年が「最後」ということで、楽しみにされていたお客様も多いと思いますがご了解願います。長きにわたり、花王株式会社様のご厚意を頂きましたこと、この場をおかりして御礼申し上げます。
今後は“歯みがき”ならぬ“演奏”にみがきをかけ、皆様のかわらぬご来場をお待ちします。
　今年は台風による大雨で、身近な「多摩川も」大変なことになりました。“多摩川の明ける空から”と歌いますが、全国の被害にあわれた方々への「祈り」を込めたいと思います。
　来年12月５日(土)、横浜みなとみらいホールで、片野秀俊先生の傘下合唱団の集合体「アミーチ・デル・カント≒146｣の第10回演奏会があります。團伊玖磨「筑後川｣、フォーレ「レクイエム｣をオーケストラと一緒に演奏します。歌いたい方、今、入団頂ければ参加が可能です。一緒に歌いませんか！
　登戸混声合唱団の来年のチャリティコンサートは、少し遅い12月27日です。来年のカレンダーに是非書き込んでご予定頂ければ幸いです。本日はまことにありがとうございます。

2019年12月22日
登戸混声合唱団   団長渡部信子
団員一同

プログラム

今年の開演前は寒い曇天で、どれだけの方がご来場いただけるか気がかりでしたが、例年と変わらず630名の方がご来場くださいました。
皆様とともに楽しいひと時を過ごすことができ、団員一同、心よりお礼申し上げます。
会場でのチャリテイ募金は、160,519円のご芳志をいただきました。
昨年までの募金と合わせて累計は、4,932,252円となりました。
毎年、本当にありがとうございます。

ひとひらのあいコンサートに寄せて

　登戸混声合唱団（のぼこん）の“クリスマス・チャリティーコンサート”が32回めを迎えました。
地域に根ざした合唱活動を目標に様々なステージに挑戦しながらコツコツと歩みを進めて来た当団も、来年創立40周年を迎えます。
　その間海外14ヶ国での公演、今や全国の合唱団で歌われている混声合唱組曲「地球ばんざい｣(鈴木憲夫作曲)、「三つのソネット｣（鈴木輝昭作曲）の委嘱初演、第１回から続けている川崎市社会福祉協議会への寄付、2011年から続く東日本大震災他への応援なども進めて来ました。当団はこれからも、この登戸の地域にとどまらず広く合唱を通して、平和に歌い合える喜びを発信して行きたいと願っています。
　年の瀬のお忙しい中、ご来場下さいました皆々様に心より感謝申し上げます。

登戸混声合唱団常任指揮者　片野秀俊

Ⅰ.アカペラの響き
グレゴリオ聖歌（・Hodie　・Ave Maria）・Ave Christe immolate　・Super flumina Babylonis

Ⅱ．混声合唱のための童謡メドレー　いつの日か　源田俊一郎編曲より

Ⅲ．ゲスト演奏　洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース
マンドリン＆クラシックギターアンサンブル

ページの先頭へ

☆みんなで歌いましょう　・たき火　・好きですかわさき愛の街

Ⅳ.たのしいクリスマスソング

ページの先頭へ

開演の前に（リハーサルの小休止）

お手伝いの方々

ページの先頭へ

ゲスト演奏:洗足学園音楽大学ワールドミュージックコースマンドリン＆クラシックギターアンサンブル
	マンドリン：児嶋絢子（こじまあやこ）
	フェリス女学院大学卒業。2014年ドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学マンドリン科卒業。ディプロマを取得。現在、洗足学園音楽大学講師。全国マンドリン独奏コンクール優勝（萩原朔太郎音楽祭）カラーチェ独奏コンクール3位入賞(イタリア) ベルリン州立音楽学校にてマンドリン科講師を歴任。日本、ドイツ、フランス等で数多くの演奏会や音楽祭に出演している。近年はドイツ、日本でのマンドリンセミナーに講師として招集されている他、合奏コンクールの審査員を務めている。2013年ギターの槐智明とDuo Alsterを結成。2014年原善伸氏をゲストに迎え1stCDを発売。e田橋crazysとしても2枚のCDを発売。2019年2ndCD「Anmutig」を発売。S.Trekel、越智敬、片岡道子、宮田蝶子、桝川千明の各氏に師事
	マンドリン：小長井翼（こながいつばさ）
	静岡県出身。1999年生まれ。静岡県立静岡東高等学校マンドリン部にてマンドリンを始め、中野薫氏に師事。3年次にはコンサートマスターを務めた。現在は洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース1年（マンドリン専攻）に在籍し、児嶋絢子氏に師事している。
	クラシックギター：小林愛美（こばやしあみ）
	12歳から大和市立引地台中学校クラシックギター部にて合奏でギターを始め、中学校卒業後は独奏を15歳から小林徹氏に師事。現在は洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース1年（クラシックギター専攻）に在籍し、小林徹、大萩康司、鈴木大介の各氏に師事している。