2005(平成17)年  チャリティ No.18   ひとひらのあい コンサート
ごあいさつ

 12月、またチャリティコンサートの季節がやってきました。こうして1回ずつ回を重ねて、ふと気づいてみると、もう18回目。
 長い間には、紆余曲折もありましたが、どんな時にも、このコンサートをやめようとか、1年休もうとかいう団員は一人もなく、常にこのコンサートを大切に、前向きに進んできたのが、登戸混声合唱団の誇りです。
 言ってみれば、登戸混声合唱団はこのコンサートをやり通すことで力をつけ、あたたかい空気に満ちたこの地域と、お客様の愛情によって育てていただいたのだと思います。
 毎回、皆様が期待してくださるゲストコーナー・・・今回はビウエラという珍しい楽器の演奏です。
 演奏者の水戸茂雄さんは、本場スペインでも高い評価を受けているこの楽器演奏の第一人者です。めったに聴くことのできない演奏・・・ルネッサンスの響きをどうぞお楽しみください。
 私たちも、なつかしい歌、たのしい歌、合唱の魅力あふれる曲を、心をこめて歌いますので、お聴きいただきたいとぞんじます。
 本日は、お忙しい中、そしてお寒い中をおいでくださいまして、ありがとうございました。

   2005年12月18日
登戸混声合唱団   
団長根村道子   
団員一同   



ページの先頭へ