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ブダペスト観光→ブダオルス市役所訪問 |
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ｏ ５月１０日（木）
バスは、東駅前を通り、英雄広場、公園内（セーチェニ温泉等）、西駅前を通って聖イシュトヴァーン大聖堂へ着きました。初代国王でキリスト教の導入者のイシュトヴァーンをたたえてつくられたペスト地区の代表的な建物です。死後聖人に列せられた聖イシュトヴァーンの右手が聖遺物として保存展示されていました。 バスは名高い「くさり橋」を渡って対岸のブタ地区に入り、王宮の丘へ登っていきます。マーチャーシュ教会へ入りました。１３世紀に建てられ、歴代の王の戴冠式が行なわれた由緒ある教会です。長い歴史の中では一時イスラム教のモスクに改装されたこともあるそうで、何度も改装されて今の形になったそうです。外へ出て漁夫の砦から眺めるライン川とペスト地区の景色は素晴らしかったですね。 近くの日本語の通じる店で、しばしの買い物時間。上等なレースを始め良い品物が多くご満足の方が多かったようです。 昼食後ホテルへ帰って一休み。今夜も演奏会です。
15時40分ホテル発。会場のブダオルス市へ向かい、16時30分にブダオルス市役所に到着。
挨拶後すぐリハーサルの予定でしたが、思いがけない市の歓待。市の芸術祭に参加するためにわざわざ遠い日本からこの小都市まで来てくれましたということで、ワインをなみなみと注いだグラスが並んで待ち受けていました。 市の代表者の挨拶があり、ワインで乾杯・・・。 予定が遅れて、会場の教会に入り、練習を始めるとすぐに、現地の合唱団も入ってきて合同練習になりました。殆んど練習無しで本番ということになりました。
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