2021年(令和3年)  チャリティ No.33   ひとひらのあい コンサート
お客様に聴いて頂ける歓びはひとしお

 昨年はチャリティひとひらのあいコンサートを初めて中止にしました。準備に追われない半面、気のぬけたような年末になりました。
 今年は、感染対策には万全の備えをし、一席ずつ空けての全指定席とし、お客様にも安心して聴いて頂けるよう取り組みました。
 一般参加の方を練習にお迎えするのはむずかしいため、クリスマスソングのステージも、団員のみで歌います。今年は客席で聴いて頂く、毎年のように参加下さっていた一般参加者の方には機会をご提供できずお詫び申し上げます。
 来年のチャリティコンサートは、12/25(日)ですので、より多くの方に聴いて頂けるのではないかと、私どもも、楽しみにしております。
 このコンサートで、自ら作詞したものが、鈴木憲夫先生の作曲により、団員一同の演奏で、三次元の世界に羽ばたくことができますこと、委嘱作品への機会を頂いたことに鎮魂と感謝の思いでいっぱいです。
 コロナ禍ですので、密をさけるべく、終演後、お客さまをお送りもできないですが、ステージから、歌いながら、まだまだ制約が多い中のご来場に、心より御礼申しあげます。

2021年12月13日   
登戸混声合唱団   団長渡部信子   
団員一同   

   

プログラム

 今年は新型コロナの感染対策のため、ホール収容人数の約半分しか座席を提供できませんでした。また、コロナ禍のなかでどれだけの方がご来場いただけるか気がかりでしたが、空席は目立たず例年と変わらない演奏ができました。
 皆様とともに楽しいひと時を過ごすことができ、団員一同、 心よりお礼申し上げます。
 会場でのチャリテイ募金は、180,444円のご芳志をいただきました。 昨年までの募金と合わせて累計は、5,112,696円となりました。毎年、本当にありがとうございます。


ひとひらのあいコンサートに寄せて

 登戸混声合唱団(のぼこん)のクリスマス・チャリティーコンサートが33回めを迎えました。
 地域に根ざした活動を基本に様々なステージに挑戦しながら少しずつ歩みを進めて来た当団も、本年は創立42周年を迎えましたが、その間、海外14ヶ国20都市での公演も開催してきました。
 昨年初頭から世界的な新型コロナウィルスに振り回され、全国の合唱団が苦難の時を過ごして来ましたが、当団も例に漏れず細々とした活動のなか、それでも新たに鈴木憲夫先生に二つの作品を委嘱する事ができ、本日、皆様に御披露できます事は、とても嬉しく感謝の念でいっぱいです。
 当団はこれからも、この登戸の地域のみならず合唱を通して広く多くの皆様の元に、平和に歌い合える喜びを発信して行きたいと願っています。
 コロナ禍、また年の瀬のお忙しい中、ご来場頂きました皆々様に心より感謝申し上げます。

登戸混声合唱団 常任指揮者 片野秀俊   

登戸混声合唱団委嘱曲を初演しました
(第Ⅱステージの後半に追加)

注.【委嘱曲のページが別ウィンドウで開きます】

   「かたわらに」

       作曲:鈴木憲夫 作詞:渡部信子(登戸混声合唱団)

   登戸混声合唱団讃歌
   「今を輝け」

       作曲:鈴木憲夫 原作:片野秀俊 作詞:鈴木憲夫


*鈴木憲夫先生ご夫妻がご来場くださいました。

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演奏会の準備を終えて、開演前のリハーサル
クリスマスツリーの準備
コロナ感染防止対策(ホール入口で検温・受付:半券もぎりとプログラムはセルフ、ロビーの椅子は間隔をあけて)
コロナ感染防止対策(ホール入口で消毒、座席指定は間隔を空けて)

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